神道・神社コラム

正しいことではなくその心を広める

「自らの道を歩み、心を広める」- 神道の理念   「神道」とは与えられるものでも、 神に願い、すがるものでもありません。 …

神道と言う言葉は日本がオリジナルではない

神道の起源と日本における宗教の融合   「神道」という言葉は日本のオリジナルでは なく中国の儒教からきています。 &nbs…

笑顔が健康を作り、健康が明るい一生を作る

自己の内面と他者の影響   明るく元気に笑顔でなり得る自分をつくる。 世界一になれなくても、日本一になれなくても、 明るく…

なぜ人は分かってくれないのか?

苦しみと理解のギャップ   私はこんなに苦しんでるのに何一つ分かってくれない。 私の置かれている環境は最悪だ。あの人がいな…

自分の事だけ考える人

自己中心的な視点と神社の祈り   今さえ良ければ先はどうなっても構わない。 自分さえよければ子供はどうなっても構わない。 …

一を見て全てを判断する人

一つの過ちで全体を判断することの問題性   人は一つの過ちを見て、その組織全体を判断することがあります。 むしろそんな人が…

弱いから人を批判する

  読者の方からこんなコメントを頂きました。   『神道、神道と日本の精神を語り、女性はそれを美しい言葉で飾り称…

日本の神様はどんな存在

古代神道と多神教の二面性   日本人にとって古代神道では神は決して偉大なだけではなく、 鬼の様に恐ろしい存在でした。 恵み…

善に心を留める

八百万の神と人間の問題意識   日本の神様は一人ではありません。   日本の神様は自然界のありとあらゆるものに宿…

母から頂いた命

命を繋いだ名医と母親の存在   余命半年 ある青年はガンを告知されました。   まだ子供は7歳です。 家も建てた…

人はどうしたら幸せになれるのか

当たり前が当たり前でないことを知る   私達が当たり前のように見ているものが、 実は当たり前ではない事を知れば、見えるもの…

ふたつの徳を頂いている

すでにあるものへの感謝   癌を手術で取り除き、命を救ってくれた医者に感謝するものは多いが、 嫌いな食べ物を残し『大人にな…

徳が高い正義とは

やる・辞める   好きだからやる。嫌いだから辞める。 これは小学生レベルです。   楽しいからやる。楽しくないか…

徳を積むとは?

徳を積むとは?   若い頃『徳を積め』という言葉をよく聞かされました。   その大切さはなんとなく分かっていたが…

損得と尊徳のバランス

合理性と道徳性の関係   合理的に物事を進めれば進めるほど、上手くいかない事が起きる場合があります。   その時…

善に意識を留める事は神の意志

穢れとは?   穢れとは汚れの事だけではなく、【気が枯れる】ことを言います。   汚れは単に現象にしか過ぎません…

穢れと祓い

嫌なことを言われた時あなたはどうしますか?   誰かに嫌なことを言われたとしましょう。   もし、その言葉に心を…

白黒はっきりしなくて良い

日本と仏教   古くから日本には共通の教えが存在しませんでした。 教えが存在しないから自分で答えを探さなければならなかった…

大きな生き方と小さな生き方

言葉の意味とは?   神道とは何なのか?と尋ねられれば それは分からないとしか答えられません。    …

『徳』よりも『得』の時代

『徳』よりも『得』の時代   産業革命以降、経済活動がすべてにおいて優先され、 あらゆる価値の基準の多くが、 金銭の多寡に…