神道・神社コラム

自分の事だけ考える人

自己中心的な視点と神社の祈り

 

今さえ良ければ先はどうなっても構わない。

自分さえよければ子供はどうなっても構わない。

家族さえよければ他人はどうなっても構わない。

自国さえよければ他国はどうなっても構わない。

 

 

もし、神社の神主が自分の事だけ祈ってたとしたら…

あなたはその神社に行きますか?

 

また、全国の神主が自分の事だけ祈ってたとしたら、

我が国はこんなに長く続いたでしょうか?

 

 

ほとんどの人が口を揃えていう。

『続いていない』

 

その後に続けてこう聞きます。

『神主が自分の事だけ祈る事と、この国が

続かない事と何の関連性があるんですか?』

誰も答えられません。

 

しかし、皆んな何となく分かっています。

 

 

芯の重要性と幸せへの道

 

自分の事だけ考えていたら、組織は続かない事を。

その何となくを明確にする事。

 

これが人の芯です。

芯がない人間は結局、自分の利益のために動き、

周りに迷惑をかけ、複雑な人間関係の中で悩んでいます。

 

 

その悩みから解放させるために正当な努力をせず、穢れた世界に身を置くのです。

そして、自分は正しくてあの人は間違っていると言い縁を切ります。

これではいつまで経っても幸せにはなれません。

 

幸せになるには、自分はどうありたいのか?

人に話しかけるのが苦手でも、人の世話をすることが

好きならば、人の世話をする事を優先すべきなのです。

 

 

それも堂々と。

それがあなたの芯となり、幸せへと導く。

 

その昔、多くの母がこう言いました。

『大きくなったら世の為、人の為に役立つ人になりなさい』

この母の教えに答えがあります。

 

あなたの数魂と守護神・風水の霊獣を教えます