六星占術・細木数子先生を占う

今日は占いのレジェンド細木数子さんがお亡くなりになったということで、普段人を占っていた細木数子さんを見ていきたいと思います。

細木数子さん、生年月日は１９３８年４月４日。

そうなんです。私も４月４日なんです。そして次世代のホープのゲッターズ飯田さんも同じ４月４日なんです。

さあ細木数子さんの数魂は３です。

守護神はサルタヒコ。

思考神もサルタヒコ。

社交神はヤガミヒメ。チャレンジャーです。

天空星が土刻星。

守護獣は陽朱雀。

宿命星は知陽星。

となっていますが、細木数子さんとはどんな方なのか。見ていきたいと思います。

まず守護神のサルタヒコ。これは知的好奇心が旺盛な方なんですね。幼少の頃から「知りたい」という欲求を満たしていくような方です。

サルタヒコは道先案内人。資格などで人生を切り開いていく。

また、幼少期を表す思考神がサルタヒコの人は実は二面性があるとも言われます。一つは鼻っ柱が強い、生意気、もう一つは温厚、穏やかという二面性。そしてサルタヒコが二つあるのはこれはどうなんですか？

何か起きても人から助けられるという徳を持つ方なんですね。

社交神はヤガミヒメ、これはチャレンジャーなんですね。まさにチャレンジしてきたそういう方ですね。２０代モテる守護神で夜のクラブでも働いていた時期があったということで素質通りに生きていらっしゃるのがわかります。

守護獣が陽朱雀。明るい、自分の感じたことを伝える。心で感じたことを心で届けていく方。伝えるのが上手なんです。

また４０歳以降の守護神がサルタヒコというのは老いて益々盛んというような、歳老いても歳を取ったように見えない。やりたいことをやる。この同一神がサルタヒコの方の注意点は若者と競わない。若者に教える立場になるということです。ですので講座というような形で人に教えるよりも、陽朱雀の力が強いので「伝える」立場。メディアであったり書籍であったりという形が良かったのかもしれません。

また、斎があり固定還元型なので本音を言うことで関係性を築いていく星があります。

宿命星が知陽星です。これは自分の才能を活かす時に使いう星なんですが、無から有を生み出していくクリエイターなんです。六星占術の創始者でいて色んな書籍も書かれていますね。過去の固定概念にこだわらず新しい未来を創造していく、それを社会に出していく。まさに占いの業界ではレジェンドとなったわけですね。恐らく一番売れている占いの本ではないかというものを創り上げた方。

最後に土刻星。実は一番プライドが高いという星です。自分の中で考えて生み出す。その答えを多くの人に伝える、占い師にはすごく合っている星なんです。ただ悩み多き人で協調性がない、協調性がないんだけど独りになった方が運が開けていくという不思議な方なんです。土刻星でもう一つ、土刻星は家系からはみ出る星です。占いという家系からはみ出して新しいものを生み出していく、そういう人なんですね。細木さんの六星占術というのは算命学や四柱推命の天中殺占いと言われるものを分かりやすく生み出した方なんですね。

現在は娘さんの細木かおりさんが後を継がれてらっしゃいますが、彼女は木刻星という後継ぎの星を持っているので細木数子さんの意志を引き継いでいただいて期待したいと思います。