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遂に「頂きます」を言わなくなった学校に対して想うこと

遂に「頂きます」を言わなくなった学校に対して想うこと

ある方からこういう話を聞きました。

私たちの地域で遂に「いただきます」を言わなくなった学校が出てきたんです。それは給食費を払っているある父兄が「なぜ、いただきますを強制するのか」という苦情があ良、それを受けた学校側も児童全員に言わせるのは強制になるのかもしれない、ということで「いただきます」が廃止になった。

 

ということなんです。私も記事として扱ったのですが多くの方からメッセージをいただきました。中には「いただきます」の意味を分かっているのか?とか、どこの学校だ、苦情を言ってやる、など反対意見が寄せられました。私はこのメッセージに対してこう返信をしました。「これは誰が悪いと思いますか?」と。父兄が悪いのか、それともそれを真に受けた学校側が悪いのか。

これは大きく膨らませていくと、そういうことを言っても許される社会を作った私たちの責任なんです。この社会を作ったのは私たちです。悪に意識を奪われれば「誰が悪い」とジャッジをしてしまう。本当はそうならないようにしなかった、課題に取り組まなかった結果が起きているんです。そういう人たちが現れないようにどういった社会を作るのか、また自分自身が何をやっていくのか。これが最も大切なことなんです。

ではこの「いただきます」とはそもそも何なのか。これを恐らくこの父兄も学校側も知らなかった。この「いただきます」とは、米を作るのには字のごとく八十八日の手間がかかっている。一生懸命作ったものに対して米粒ひとつ残してはいけません。というような小さい話ではないんですね。実は、これは私たちの命を繋ぐための食物に対する供養の言葉「いただきます」「ごちそうさま」なんですね。これが本当の「いただきます」なんです。

私たちは多くの命をいただいて命を繋いでいってます。その命に対して「ありがとう」と感謝の言葉が「いただきます」「ごちそうさま」ということなんです。

ですから、お金を払っているのだから「いただきます」を言わせるのはおかしいじゃないか、ということがおかしい。また「いただきます」を失くしていくという、人としてどうあるべきかという道徳が大事であることに気づいていない学校の責任でもあると思います。

このように日本人が大切にしてきた道徳心がだんだん欠如している、また自分さえよければいいとなってきている今の世の中で今一度、この「いただきます」「ごちそうさま」を世に対して、自然界や命に対しての感謝の証ですので、この「いただきます」とはどういうことなのかを是非子どもたち伝えていって欲しいと思います。

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