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四柱推命・占いの種類

占いの種類の多様性と起源

 

ここからは占いの種類、特に東洋占術について

より深く説明をしていきたいと思います。

 

 

占いの種類がどれだけあるのかというと、

全てを把握している人はそうはいません。

 

なぜなら占いは、進化したり、流派があったり、

個人のオリジナルがあったり、無数の枝分かれによって、

今この時も増えている可能性があるからです。

 

では大元はどこから来たのかというと、基本的には

東洋占術西洋占術にさかのぼることができます。

 

 

もちろん中には、この二つとは関係なく

存在している密占のようなものも存在していますが、

それは今は横に置いておきましょう。

 

まずは聞き覚えのありそうなところから行きましょう。

例えば西洋占術の場合は、西洋占星術

いわゆる星占いですね。簡略化されたものが、太陽星座で見る12星座占いです。

 

他にはタロット占い、オラクルカード占いなどの

カード占いも西洋占術の中に含まれます。

 

 

他にはルーン占いやホラリー占星術、カバラ数秘術など、

まだまだ聞き覚えのある占いが存在しています。

 

では東洋占術はというと、東洋占星術で有名なのは

インド占星術ですが、その他にも宿曜占星術などもあります。

 

 

ただ、東洋の占いは星を使わずに占うものがあります。

 

東洋占術とその特徴

 

例えば易経

これは西洋の占いのタロットなどと同じで、占う度に答えが変わるものです。

みなさんも、一度はどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

筮竹といってお箸よりもさらに細く長い棒が50本あり、

それを両手で持ってじゃらじゃらと音を鳴らして、

机の上に広げて占うものです。

 

カードのように絵柄が出てくるわけではないので、

うやって占っているのかはわかりづらいかもしれません。

 

易経は64卦の答えがあるのも特徴です。

陰と陽の関係で作られており、これは古代中国の

時代からあった占いの1つと言われています。

 

 

この陰と陽の関係…

陰陽説は陰陽五行説に繋がっており、普遍的なものや

時期を占うのに使われる四柱推命もあります。

 

四柱推命は隋・唐の時代(6~7世紀ごろ)に

できたといわれており、日本に入ってきたのは江戸時代中期といわれています。

 

四柱推命は日本でもポピュラーな占いの一つですが、

場合によっては算命術や命理学などとも呼ばれていますが、

こちらはそれほど聞き馴染みはないかもしれません。

 

東洋の占いは他にもあります。

姓名判断、手相。

これらも東洋の占いの中の一つです。

 

ただし手相に関しては、西洋の手相と東洋の手相があり、

日本で一般的に広まっているのは西洋の手相だと

言われているため、東洋西洋ともにある珍しい占いともいえるでしょう。

 

 

他には、紫微斗数、0学、九星気学、風水などもポピュラーな東洋の占いです。

 

占いの選択と四柱推命の重要性

 

今回上げただけでも、占いの種類はたくさんあることが分かります。

 

どの占いが正しくて、どの占いが正しくない

ということはないのですが、占いをされるのであれば、

まずはご自身が気になった占いで見てもらい、

他の占いも試してみるというスタンスがいいでしょう。

 

そうしているうちに、自分がしっくりくる占いと出会えるはずです。

 

ただ、ここでは特に四柱推命に力を入れていますので、

この後は四柱推命についてより詳しくご説明させていただきます。

 

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