風水は、とても理にかなっている概念なので、

ある程度、そのルールに従った暮らしをすることで、

かなり開運を期待することができるでしょう。

しかし、やむを得ずルールに反したことをしなければ

ならないケースも出てくるはず。

そんな時は、どう考えて行動したら良いのでしょうか？

家探しの段階から風水をチェックして！

風水を勉強していくと、自分の家が、風水の開運に

向いていないことに気づくケースも、多々あるはずです。

たとえば、水回りがあると良くないと言われている位置に、

トイレやお風呂が設置されていたり。

玄関には不向きと言われている方角が、まさにエントランスそのものだったり。

もちろん、だからといってすぐに引っ越した方が

良いというわけではありません。

その家には、その家なりの開運方法があるので、

取り入れられそうな範囲で、風水のルールを守っていけば大丈夫です。

ただし、風水のルールに則って、本気で開運をしようと

思うのであれば、家を探す段階から、しっかり方角や

間取りをチェックする必要があるでしょう。

たとえば、世界的なゲーム会社として有名なあの任天堂は、

風水の本場である京都に本社を構えているのですが、

最寄り駅に近い方角は北東であるにも関わらず、

あえて東南に正面玄関を作っています。

そのため、社員達はわざわざ遠回りをして

歩かなければならないのですが、

それでも風水の原則に基づき、何としてでも吉報である東南から、

明るい開運エネルギーを取り入れたい！という信念が、

そこにはあるわけです。

それくらい、風水の原則を守ることは、重要なんです。

違和感のあることはしなくても大丈夫！

さて、そうは言っても、全ての家が100%風水の原理原則に

基づいて設計されているわけではありませんよね。

そのため風水の解説書で「この方角には、この色の

このモノを置くといい」なんて見かけたとしても

「それだと変なんだよなぁ…」なんて、あなた自身が違和感を

持ってしまう場合もあるでしょう。

そのように、あなたにとってしっくりこないことは、しなくて大丈夫です。

たとえば、あなたが「東の方角には赤いものを置くといい！」と

いう情報を目にしたとしましょう。

しかし、あなたの寝室が東の方角にあり、赤いものを

見ると興奮して安眠できない…！

なんて事情があるようなら、その時は赤にこだわらなくて大丈夫。

「風水のルールを破ったら、運気が下がるのかな…」なんて思う必要はありません。

むしろ、そう思うことこそが運気を下げてしまう可能性につながるので、

「自分はバランス良く風水を取り入れながら、

快適な部屋に住めている！」と自信を持ってくださいね。

あなたの数魂と守護神・風水の霊獣を教えます