君が代の本当の意味

平成29年10月31日

皆さん、君が代の本当の意味を知ってるか？
その意味を知ればなんと素晴らしい歌なんだろう！と胸を打つはずです。
そして、この世界に誇る我が国日本国の素晴らしさを実感出来るはず。
この国に誇りを持って下さい。—————————————–
君が代は千代に八千代にさざれ石の巌（いはを）となりて苔（こけ）のむすまで—————————————–
そして、この曲が出来たのは1880年（明治3年）国歌として制定されたのはほんの最近、1996年です。
そして、大切な歌詞ですがおよそ1500年前に作られ、古今和歌集の中にあり、宴会宴物などの最後にお祝いの歌として唄われて来た世界で一番短い歌詞の国家です。
さらに意味を説明致します。
君が代の【君】
この君の【き】と【み】
つまり、これがこの世に始めて性別を持って生まれてきた神様
イザナキノミコト（男神）イザナミミコト（女神）
そして、このイザナキの【キ】とイザナミの【ミ】を足して【君】となります。
つまり【君】とは【男と女】という意味が隠されていたのです。
そして、イザナとは【誘う】
誘い合い男と女
つまり、誘い合う男と女と言う歌なのです。
【イザナキ】
成り成りて成り余るところあり
【イザナミ】
成り成りて成り足らざるところあり
二人は完全ではありえませんでした。
そして、2人は重なり合い
子を授かることで完全体な大人になったのです。
そしてその時生まれたのが私たち【日本人】なのです。
つまり、私たちは【神の子】なのです。
【千代に八千代に】
その代が生まれ変わってもなお、二人は結ばれ、永遠に続くようにと
【さざれ石の】
ひとつひとつは小さくて力はないけれど
【巌となりて】
二人が結ばれることで生まれた子供やそれぞれの両親、親戚全てのものが力を合わせて団結しひとつになる。
【苔のむすまで】
むすとは天地に最初に現れた３柱の神のうち２柱、タカキムスヒ、カミムスヒのムスを指します。
つまりタカキムスヒとカミムスヒには性別はなくムスと言う字にコがつくと『ムスコ』になりメが付くと『ムスメ』となりなす。
そして、『苔のむす』のむすを漢字で書くと『生す』と書き、生すとは【子供を養い育てる】と言う意味があります。
つまり、この【コ】と【メ】で【米】がなります。
つまり、苔が永遠に存在するものではなく、その中で新しい生命が誕生し、古いものが死に土となり徐々に広がりをみせます。
つまり子孫繁栄を示しているのです。
日本の神道の中心にあるのは生むではなく、育てれるということなのです。
つまり君が代は、—————————————–
「きみ」＝完璧に成長した男女が、「代」＝時代を越えて「千代に八千代に」＝永遠に千年と万年も、生まれ変わってもなお、「さざれ石の巌となりて」＝結束し協力しあい、団結して「苔のむすまで」＝固い絆と信頼と結びついて行こう—————————————–
そんな意味の歌である、ということになります。
つまり戦争の象徴軍国主義だとか、そんな意味では全くありえません。
人の愛と繁栄と団結を高らかに謳い上げた、祝いごとの歌なのです。
そして、通常の和歌は５７５７７の韻を踏むのだが、君が代は５７６７７で字余りになっている。
これは「間抜け」とか「魔が差す」というように、悪いものはすき間から入り込むと考え、すき間を埋めるためにあえて字余りにしているのです。
つまり、この字余りは【払い】を意味します。
つまり君が代は子孫繁栄（恋の歌）であるのと同時に払いの歌でもあるのです。