神道・神社コラム
【2020年(令和2年)を予測】
【2020年(令和2年)を予測】
2020年(令和2年)はどんな年になるでしょう?
令和2年は子年。
何かが始まり(一)
何かが終わる(了)
(一)と(了)を足して(子)になります。
子年はその種を撒く時です。
名前の最後に子が付いている人がいます。
例えば幸子さんなら生まれてから死ぬまで幸せであってもらいたいという両親の願いが込められているのです。
令和2年はオリンピックが開催されまる。
2013年にオリンピックの開催地に選出されそこからオリンピックの準備が始まり2020年にオリンピクは終わります。
ちなみにオリンピックが決定した2013年は巳年
この巳は【起】とは【祀】という字に置き換えることが出来す。
まさにオリンピック開催が決まり起きた年でした。
つまり、良い種を撒くか悪い種を撒くかで双方は大きく変わります。
当然皆様は良い種を撒きたいたいですよね。
そこまで聞くと令和2年の良い種とはなんなのか?
知りたくありませんか?
では具体的に良い種を撒くにはどうした良いか教えますね。
【子】は五行でいうと【水】になります。
【水】は【知恵】を表します。
知識を得ることで知恵を活用して物事の本質を知る良い時期です。
その学びも伝統歴史など道徳心を身につけると良いとされます。
令和2年は丁度日本書紀編纂1300年になります。
温故知新。古いものの中に新しいものを生み出す知恵があると言われるように日本人の精神性、成り立ちなどを学ぶのも良いでしょう。
この学びを得ることで臨機応変に対応出来るようになります。
水は液体、固体、気体と変化することから五行の中で一番臨機応変に対応できると言われています。
また令和2年は庚子(かのえねずみ)
庚を五行で表すと【金】になります。
金は季節で言えば秋を意味しこれから冬になってい冷え込んでいくというもの。
なんだか少し不安になってきましたね。
この事から分かるように来年オリンピック後の株価は少し不安が残りますが大丈夫です。
しかし良い情報もあります。
来年は6年ぶりの【相生の年】
助け合う良い組み合わせになります。
では【金】は何を意味するのか?
金は【義】になります。
義は打算によって揺るがない正しいと思うことをすることが本質です。
つまり学んだ知識の中で儲かる成功するではなく。
それ正しいか正しくないかを判断し講堂に移す事です。
その正しいか正しくないかを歴史や伝統から学ぶ事が大切になます。
なんだか繋がりが見えてきましたね。
つまり子の年を始まりにするのか終わりにするのかは皆様次第ということになります。
もう少し詳しく伝えますね。
庚は終わりを意味します。
また【庚】は【改める】とも考えられます。
つまり、悪いこと悪い習慣悪い関係を断ち切ることです。
そして正しいと思うことを行うことです。
これが始められる人です。
逆に打算で行なっていることをそのまま続行していたら強制終了を告げられる恐れがあります。
これが自然の摂理なのです。
さらに【子】は始まりと終わり以外に【増える】とも考えられます。
過去の庚子の年1960年
1960年には池田内閣では所得倍増計画
アフリカではコンゴ共和国カメールン、ナイジリアなど。ヨーロッパの国から独立し17カ国が誕生しました。
この様に改めて増やす。
日本人でいうと3歩進んで2歩下がる。
でも確実に1歩ずつ進んでいる。
この状態ですね。なので来年はとても良い年です。
つまり種を蒔き芽が出て花が咲き実り絶えていく。
人生はこれを繰り返しているのです。
この大宇宙は今どの時期に差し掛かっているのか?
その気を摘み気に乗った人が人生を豊かにしているのです。
令和2年は皆様にとって素晴らしい始まりの年であります様に願っています。
この投稿に出会った時点でその気をつかんでいるかもしれませんね。
皆様の人生のヒントになれば幸いです。
ちなみに日本の年明けは2月4日(立春)になります。
まだ時間がありますので今のうちに準備していてくださいね。
八百万の神開運暦ではこの様なことも学ぶことができます。
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