神道・神社コラム
神道とは何なのか?
【神道の心を伝えるの意義】
今年で神道の心を伝えるの活動8年目を迎えています。
はじめは神道とはなんなのか?
この探求から始まりました。
しかし、調べれば調べるほど、神道が表に出て来ません。
なぜならば、神道には言挙げしないとあるからです。
また、神道は宗教とは違い教祖もいなければ経典が戒律もない。
調べようがなかったのです。
その中であることを教えてもらいました。
そもそも、ブッタもイエスも孔子も宗教は作っていなかったというのです。
▼ブッタ
▼イエスキリスト
▼孔子
後の弟子たちが作ったものです。
また、彼らも何かの本から学んで真理を説いたのではありません。
自ら探求し真理を説いたのです。
それと同じ様に、心理を探究する姿勢から真似し始めました。
人とはなんなのか?
自然とはなんなのか?
命とはなんなのか?
魂とはなんなのか?
それらが繋がった時、真理が見えてきた気がしたのです。
そこには日本人特有の自然崇拝がありました。
それこそが神道です。
日本の神々は全知全能ではなく沢山の神々が自然のありとあらゆるものに宿ると信じ、自然と一体化することを置き、常に自然の恵みに感謝してきたのです。
今と違い東寺は人間は自然のお手伝いをする程度で、ほとんどのモノは自然が作りていました。
しかし、工業化が発展したことで、自然の力をほとんど借りることなく、人の力によってモノが作られる様になりました。
ここで自然と人が分離したのです。
つまり、人の心から神がいなくなりました。
そうやって、自然を我が物の様に扱い、人の為の自然を作ろうとしたことで、様々な弊害が起きています。
その警鐘を鳴らすには、党派や派閥を捨て、同じ志を持つ者が1つになり、人のあり方を訴えなければ、いずれこの星は確実に無くなります。
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