何を選ぶかでその人の本質が分かる。西洋の占いと東洋の占いの違い。

なるほど、東洋の占いと西洋の占いがありますね。その違いをちょっとお話ししたいと思います。

まず西洋では空に輝くスター、これを星と呼びます。東洋では生まれた日と書いて星と言いますね。

生まれた日、生年月日の中にその人の星が隠れている。

そうです。その星の中に才能や運勢、様々なものが隠れている。という考えが東洋です。

そして占いはその人がどんな占いを選択するか今何を求めているかわかるんです。

人は無意識の行動がその人の人生を作っているんです。これを「運命」というんです。

この無意識こそが運命。ところが未来を切り開く人は意識を持って未来に自分を合わせていく。ということで「運命」は変えることができるんです。

実は西洋の占いと東洋の占いのどちらを選択するかでその人が求めている運命が分かる。

これは以前お話しした８００年周期と言って西から東の時代。８００年おきに覇権が移動しているんです。これは歴史ですね。

過去の歴史を振り返ると西から東へ文化が移り変わっている。例えば西が物質の時代、東が精神の時代。目に見えるものから目に見えないものへ。

２０２０年から東洋の時代なんですね。これから知性、個人、共有、こういう時代に移り変わったんですね。

西洋では４つのエレメントがあるんです。２０２０年からちの時代から風の時代へ移行しました。

時を読むとはこういうことなんです。今からどんな時になっていくのか。

そしてこの地の時代というのは有形資産、これが風の時代では無形資産というふうに変わっていく。

西洋は物質の欲求を満たす。東洋は精神の欲求を満たす。この違いがありあます。人は大きく二つに分けられます。それは個人主義と集団主義。個人主義は自分の幸せを求める。集団主義は集団の幸せを求めていく。この事から西洋の占いは個人の幸せを占い、東洋の占いは集団の幸せを占う。

基本的には東洋人でも西洋に憧れて西洋の占いに行ってしまう傾向がありますね。

西洋は繁栄。東洋は平和。どちらが良いとかはありません。

またそれぞれのメリット、デメリットもあります。

西洋の占いを得ることで幸せを感じるので手に入れた瞬間劣化します。

東洋の占いは一度手に入れると劣化しにくいが得るまでの時間がかかる。

この時間に耐えられない人はどうしても西洋に行ってしまう。

でも実際は人との悩み事で相談に来るんです。ということは協調性で本当は東洋占星術なんですが時間がかかるので逃げてしまう。

このことから分かるように、どんな占いを選択するかによって個人の幸せなのか人間関係なのか分かるんです。

どちらが正しいとかはありません。その人が今求めているのがどっちなのか。私たちは東洋人なのでどちらかと言えば東洋占星術が合っているんじゃないかと思います。

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