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神社 神道の心を伝える。日本人を語るなら神道を語らずして語れない。

神社 神道の心とは日本の心、私達日本人のアイデンティティなのです。よく、中国人は!!とか韓国人は!!などと日本人と比べてものを言います。しかし、それはその人自身が言っているのでしょうか?それとも日本人としての心がそう言わせているのでしょか?おそらく、この日本という国に生まれ、そして育ったからこそ、そのような言葉が出るのではないのでしょうか?
多くの人は正しくない行動に違いを感じます。しかし、自分たちが取っている正しい行動をあまり正確に認識した事はありません。日本人らしさとは日本人の悪い所ではなく、良いところを伝える時に使いますが、その日本人の良さを正しく答えられる人はあまりいません。人は自分の良い所を知らなければそれはないに等しいと言います。もし、自分に誇りを持てないなら、日本人として他国にない良いものを見つけ、自分が日本人である事を再認識すれば、自ずと自分に誇り湧いて来ます。
また、経済活動にばかり意識を奪われ、人と争い競い合い勝つ事を虐げられ、さらに奪う事で勝利するな人生。
大企業ならその道もありでしょうが、私達凡人には凡人の歩む道があるのです。
その歩む道こそ日本が歩んで来た道。神道に通じるのです。
世界で一番長く続く国、日本
世界の国のほとんどが200年から300年で滅びると言われています。徹底的に合理的に行い、寿命を縮めた国と一歩一歩少しずつあるんで来た日本。
あなたはどの道を選びますか?それとも選んでいますか?
そのヒントがここにある。
なぜ日本人は世界の人々から称賛されるのか?日本人らしさとはどこから来たのか?宗教が教えならば、神道は道である。【一神教】キリスト教には1人の神イエスが­仏教には1人の神ブッタが。多神教【八百万の神】神道には水神や土神など自然に宿ると考え、複数の神様が存在する八百万の神と呼ぶ
さらにイエスやブッタ等も神道は受け入れ『八百万の神』に含まれる。西洋の神は全知全能で決して間違­いを犯さない正義の象徴であるのに対し、日本の神様は祟りや災いを起こす怖い存在であ­る。キリスト教は過ちを起こして懺悔をすることで神から許しを乞う。神道は自然災害や­祟りなども神が起こすと考え、祭祀や祭りを行い神々に感謝の意を唱える。西洋では努力­や反省をすれば神に近づくと考え未来に答えがあると考え神道は人の祖先が神であるため­祖先を敬い過去に答えがあると考える。伝統を重んじる日本人と進化を求める西洋人の違­いである。宗教には教典や聖書と言った教えがある。神道には教えはなく一人一人が自然­から感じ取る取るものである。キリスト教やイスラム教は神の教えが存在し、真理も人間­の生き方も決まっている。神道は教えはなく自らが答えを求めて歩まなければならず、神­はその歩みを見守るだけで、道は示してくれない。天照大神は邇邇芸命に稲を育て地上を­統治する事を託す。【天孫降臨】天照大神の孫である邇邇芸命が降臨した事で天孫降臨と­呼ぶ。さらに高く積んだ稲穂に神霊が降りる場所として高千穂を選んだ。稲を植えると雑­草が生える。この雑草を取り除く事、つまり神道とは自然の利に従う事であるのと同時に­自然に逆らう事でもある。ただし、悪を取り除くのではなく善を育てるのに妨げるものが­あれば取り除くという考え方である。虫は野菜を食い荒らすが、そのおかげで交配が進む­。人が人の為に善が作られ、自然の中では悪も善となる。その中で学び取るのが人生であ­る。子が親を敬い親が祖先を敬う。この当たり前で当たり前ではない思想の根源が神道で­ある。
初詣、節分、ひな祭り、七夕、七五三、成人式
これらすべてが神道の行事である。
我々は知らず知らずの間に神道という道を歩んでいる
西洋の文化を取り入れ伝統を重んじる柔軟さは
神道の道が我々日本人に与えた答えなのかもしれない。