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古事記サッカー日本代表にまつわる由来 神道の学び

一般的にはイザナギの命と呼びますが漢字で書くと(伊弉諾、伊邪那岐)の双方があります。また伊弉諾尊と書いたり伊邪那岐命と書いたりします。諸説は色々あると思いますが、この名前の難しさが現代の日本人には取っ付きにくい部分だと言われています。 しかしながら、繰り返し読んでいたら自然と頭に入ってきますし、無理して覚える必要もない神々も出てきますので、まずは分からない部分はパスして興味を持った所で調べ直すと面白い繋がりが出てきますよ。例えば初代天皇神武天皇、天皇になられる前はカムヤマトイワレヒコノミコトと言うんですが神武天皇が熊野国(現在の和歌山県から三重県)から大和国へ向かうときに道先案内をしたのが八咫烏と言う三本足の烏です。この烏、サッカー日本代表のシンボルマークになっています。八咫烏は熊野三山の神使になっている※神使(しんし)は、神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられる特定の動物のことである。各神社には牛や蛇、猿や兎など様々な動物の神使がいる。こんな話を聞くと和歌山や三重の方は興味を持つでしょう?