世界の国々に様々な神話があるように、我が国日本にも神話が存在します。
西洋にはアダムとイブ、ノアの箱舟、そして我が国日本には【古事記】があります。
古事記には、様々な神々が力を合わせ、国を作り、神を作り、地上を統治する話が描かれています。
また、そこに描かれる神々は、我々と同じ様に、誤解や嫉妬、様々な憎悪に悩ませられながら、怒り、苦しみ、悲しみ、それを乗り越えこの国を作って来ました。
その経験は、現代の我々の精神に、大きな影響を与え、そこに日本人らしさが生まれています。
ですが、現代の日本人に、その古事記を語るものは少なく、何千年と伝えられた我が国の神話は失われようとしています。
ある歴史学者がこの様なことを言っています。
『神話がなくなると、その国は100年で滅びる』
沖縄にある神社で、ある宮司がこのような事をおっしゃられました。
『琉球王朝を倒し、日本から戦略された歴史がある沖縄の方々は日本が一度も滅びたことなく、未だに続いていると聞くと、違和感を感じないか?』
すると、『沖縄には沖縄の神話がある。
その神話の中にはアマテラスは沖縄に降臨し本土に渡ったとある。
私達は同じ神を持つ日本人です』と…
そうなんです。
同じ神を持つ民族を我々は日本人と呼んだのです。
この様に、人々を繋いでいたのは神話だったのです。
神話が失われて約70年。
神話が完全になくなる前に、日本の人々に今一度日本神話、古事記を学んでもらいたい。
その一翼を担おうと作ったのが八百万の神オラクルカードです。
単なるオラクルカードに留まらず、八百万の神を通して、そこに息づく神々の営みや精神が描かれています。
【誰が、なんの目的で作ったものなのか?】
【神話を通して何を伝えたかったのか?】
【古事記は我々祖先の営みにどんな影響を与えたのか?】
【そして、その精神を託された私達は古事記を通して何を学べば良いのか?】
古事記編纂1,300年。
私たちの祖先が大切にして来た精神を絶やすわけにはいけません。
そして、愛する子供たちに、または海外から訪れた外国人の方々に胸を張って伝えてもらいたい。
日本の成り立ち、そして営み、世界一長く続く我が国日本。
これより、その謎を紐解く物語が始まります。

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