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占いの語源 神社もお寺も占いが根源

占いの語源

占い=うらやむ

【うら】とはなんなのか?

表が身体なら、裏は心。

つまり、表は人の姿を羨む

裏は人の心を恨む

人を恨むと心が病む。

全ては人を羨むことから始まります。

人を羨むと心が恨むに変わり。

人を恨む心が病む。

その心が病んだ理由を探る為に用いたのが占い。

これが占いの意味です。

西暦700年頃に出来たのが陰陽師

当初は陰陽頭とされました。

占の頭=うらのかみ

天皇を支える裏の頭という意味

つまり、占いとは裏の成り立ちを探り国家安泰を目指すものでした。

今でも大嘗祭など、占いをそのまま使っております。

神社の絵馬やお守り、厄除けなども占いの一種です。

また、占いの【占】【ト】【口】

トとは、ボクと読み

大嘗祭で使われる亀の甲羅で吉報を占うのは亀卜(きぼく)と呼びます。

つまり、人の吉凶を口に出すということから、占という字が使われました。

また、占とは占領、独占、占有など、権力を意味します。

つまり、占術を使うものは権力を握る事ができるという意味も含まれていました。

卑弥呼は占いに長けたシャーマンだったそうです。

空海もその1人です。

まとめると、人の悩みは誰かと比較することで起きる。

つまり、人を羨むと心が恨む心に変化して、悩みの種になる。

その心を正しく導くのが占い。

当てるものではなく、活用するものが占いなのです。

しかし、人の心を魅了するために人の未来を当てたり、人の行動を当てたりとエンターテイメント化して行ったのです。

時にマジックを見て怪しい、騙されているという感情に支配されるのは、その裏にある何かを察しているからです。

オカルト陰謀論宗教など、その裏に大きな力が働いている。

その力を手に入れたい。

人の羨む心に付け入る商売が存在するのは、恨んでいる人がいる限り、なくならないということになります。

羨まれる人になる事は素晴らしい!

しかし、同時に恨まれる存在になるという事実もあります。

その羨む心から恨む心に変化した人を正しく導くのが占い師の使命なのです。

従って、占い師がエンターテイメントを使って【当たってる!】【凄い!】などと、人の羨む心を利用してはいけないのです。

つまり、その人がより良い未来を築くために、どの様な努力を行い、自ら開運すれば良いのかを伝えるのが、占い師なのです。

『貧しい者は占いを信じ、向上心のない者は占いをバカにし、富める者は占いを活用する』

 

 

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