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神社の原点は占い
◉神社の原点は占い
風水では風水最適の地として定められた土地がある。
この土地のことを四神相応の地と呼ぶ。
この四神相応の地を探し、そこに御所や城が築かれ、都ができ
その鬼門を守る為に神社が作られている。
つまり、占いに従って城も神社も都も作られているだ。
また、七五三や厄入なども暦である十干十二支を使った占いでいる。
現に絵馬やお守り、御神籤などもその一種なる。
神道学者は皆んな知っている。
その昔、雨乞いや災害、飢我、疫病、地震など
神の怒りを収める為に、磐座で巫女が祈りを捧げた。
そこに社が建って神社が出来た。
神社で使われている、神具や造形なども多く占いから来ている。
例えば、ハートのマークの亥の目
あれは、火災から逃れるまじないの一つ。
亥は五行で言うと【水】
また、猪は火事になった時に亥の1番に気づくことから、火災防止として刻まれている。
また、神社に使用されている色彩。
青・赤・黄・白・黒
これも五行の色であり
仁=青=木
礼=赤=火
信=黄=土
義=白=金
智=黒=水
これに紫=徳を加え大小に分けたのが
冠位十二階である。
つまり、占いとは国家を支える支柱とも言える。
人は【水・血液・気】で構成されて、全てが根源は気にあると考えた。
その気が良い方向に向くことを運と呼ぶ。
運とは軍が走ると書き
軍が命を掛けて走る事を【運命】
軍が走る勢いの事を【運勢】
その軍が走る気の高まりを【運気】
全ての根源は一人一人の運気に掛かっている。
その軍が行く道を定めるのが【占い】である。
従って軍師はこの占いであるが占術を学んでいた。
今でこそ、科学が発展して多くは化学を用いて語っている。
しかし、科学は近代になって出来たもので歴史は浅い。
それ故に科学ではまだ証明されていないことが沢山ある。
つまり、科学はまだまだ未熟なのである。
その科学を信じるものも未熟になる。
この世界は知らないことの方が多い。
データや数字に管理されると、その知らない世界を否定し、知ってる世界を正当化する。
しかし、人が知っていることなんでほんの僅か。
これをソクラテスは【無知の知】と言った。
私は知らない事を知っている。
これが素直さであり、謙虚さである。
賢人達の知恵に耳を傾けよ。
そこに真実はある。