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問題を解決してはいけない 問題を相談されたら何と答える?(前編)

問題を解決してはいけない 問題を相談されたら何と答える?

◉今日は問題の解決法についてお伺いしたいと思います。最近LINE@でも相談がたくさんあるんです。

 

どんな相談ですか?

◉会社や家族や恋人や人間関係が多いですね。先生が講座で問題解決の方程式があるとおっしゃってたんですが、それを少しお話ししていただければと思います。

 

なるほど分かりました。人はなぜ問題に心を奪われるのかというと、問題って色んなところで起きるじゃないですか。職場の人間関係、家庭内、嫁姑、子ども、友達、色んな問題があってまた出来事によっても違う。そもそもこの問題とは何なのか?ということが分かれば一喜一憂しなくて済むんです。なぜ問題に苦しむのか。実は答えが分からないから苦しむんです

◉答えが分からないから苦しむ。

 

そう。答えが分かっていたら苦しまないんです。問題とは元々起きてから気づくでしょう?

◉そうですね。

 

では起きる前に気づいていたら?対策を考えますよね?

◉そもそも起きないですよね。

 

だから想定外のことが起きた時に問題と言うんです。こういう問題が起きるよね、と事前に分かっていたら起きた時の対策を考える。ところが気づいてなければ目の前で起きた問題に慌てふためくでしょう?

そもそもこの問題とはどこにあるのか?それさえ分かれば「全ての問題は自分が起こしている」ということにも気づくんです。

今日、昼ごはんを食べに行ったんです。

◉焼きそばを食べました。

 

そうでしたね。その焼きそば屋さんで、ある事が起きたのをたまたま居合せました。出前館のデリバリースタッフがやってきました。しばらくするとその焼きそば店の責任者とデリバリースタッフが慌てていまして、様子を伺っているとどうやら受注端末の電源が入っていなかったらしくお客さんの注文が焼きそば店に通っていなかったわけです。するとそのデリバリースタッフは出前館を利用したお客さんに電話で事情を話し謝りの電話を入れていたようでした。

お昼の指定した時間には来るであろうと待っていた利用客と昼の稼ぎ時でロスをしてしまったデリバリースタッフと受注ミスをしてしまった店舗。この利用客は出前館にクレームの電話を入れるかもしれません。そして「もう利用したくない」と思うんです。この起きた問題、誰が悪いんでしょう?

◉その焼きそば屋さんです。

 

そうですよね。端末の電源が入ってないと注文受けられませんからね。注文が入っていなかった、作っていなかった、そのことでお客さんやデリバリースタッフに迷惑をかけてしまって、最終的には出前館のイメージも悪くなったかもしれません。

皆さんは誰が悪いと思いますか?

◉お店の人じゃないんですか?違うんですか?

 

原因がお店側だと思うとこれは問題になるんです。なぜかと言うと、問題を起こした人に目を向ける、これは問題になる。この人に注意しても同じ事が再発するかもしれない。こういった問題は起きますか?起きませんか?

◉起きますよね。

 

起きますよね。そのお店だけですか?

◉他のお店も起きるかもですね。

 

そうですよね。他のお店も起きる可能性だってあるわけです。ここで評判が悪くなる出前館側が焼きそば屋さんに「しっかりしてくれ」と注意を促したとしましょう。それって正しい行動ですかね?

◉と、思っていたんですが違うんですか?

 

人間というのは「悪い所」に心を奪われてしまう。問題に心を奪われるわけです。そもそもなぜその問題が起きたのか?そもそも電源が入っていないのに注文が受けられるようになっている事が間違いなんです。

◉そっか!

 

どういうことかと言うと、問題の原因は常に一歩手前にある、それは課題に取り組まなかった結果なんです。だからこの問題は起きるべくして起きているんです。この問題があるということに気づいていない、だからその問題が起きた。なのでこの問題が起きた時の出前館の対応は「ありがとう!」です。

◉ありがとう?

 

「焼きそば屋さんありがとう!」なんです。

◉焼きそば屋さんありがとう?

 

そうです。だって焼きそば屋さんが代表して「こういう問題があるよ」と教えてくれたわけです。

◉あぁ、確かに。

 

つまり(出前館は)問題があること(起きること)に気づいてなかった、この焼きそば屋さんのお陰で今後同じ問題を起こさなくて済んだよかった、となるわけです。

◉そう考えたらもの凄くありがたいですね。気付きをくれてありがとうという感じですね。

 

課題に取り組む、どこに課題があるのかに目を向ける事がとても大事です。

◉これが課題ですね。

 

そうです。それが課題に取り組むということです。例えば子育てにしてみても

(後編へ続く)