開運暦最新情報

八百万の神開運暦とは(前編)

八百万の神開運暦とは

今日は八百万の神開運暦について話したいと思います。

まずどうして誕生したのか。

日本は大陸からの教えに影響を受けています。大きく儒教と仏教。インドから中国そして日本に渡ってきた仏教と中国独自に出来上がった儒教に影響を受けているんです。

 

神という字は「示し申す」と書くように、この大陸からの教えを学び、日本に古くからある神道に活かされ実践されてきました。

大陸の教えに陰陽五行や四柱推命、算命学、風水というものが含まれていて、日本の賢人がこれらを学び神道に体系化してきた流れがあります。

この教えはある時期から断絶されます。それは日本が敗戦してから。そこから具体的な道徳や倫理観が教えられてきました。その先生達が減ってしまった。今の先生は学問を教えるが、寺子屋などの先生は道徳や倫理観を中心に文字の読み書きを教えてきた。

◉道徳が中心だったんですね。

 

その先生達が学んでいたのが神道なんです。中国から渡ってきた学問なんですが、中国が中心にある思想と日本の中心にある思想は少し違うんです。食べ物だと分かりやすいんですが、カレーは日本の代表的な食べ物でしょう?カレーは元々どこの料理?

◉インドです。

 

インド。ではインドのカレーと日本のカレーは?

◉違いますね。

 

ラーメンはどこの料理?

◉中国ですね。

 

中国でしょう?でも中国のラーメンと日本のラーメンは違いますよね?このように食べ物ですら日本に入ってくると日本風にアレンジされるんですね。儒教もそうで大陸から入ってきたんですが日本特有にアレンジしたんです。

そしてこの伝統的な統計学、占術と言われていますが、これを日本風にしかも現代風にアレンジできないだろうか、ということである伝統的な統計学と日本の八百万の神が持つ素質、神格というものを統合して出来たのがこの八百万の神開運暦なんです。

日本の神様とは何なのかということを知った方がいいと思うんですが、例えばキリスト教というと神様は誰ですか?

◉イエス・キリスト。

 

ノー。実は違うんです。キリスト教はヤファウェという神がいてそのメッセンジャー・預言者として存在したのがイエス・キリストでキリスト教ではイエスが中心ですね。ではイスラム教の神様は?これはムハンマドです。ところが日本は?日本のあらゆる所に神社がありますよね。祀られている神様はバラバラです。秋にはお祭りがあります。これも風土のやり方で全国バラバラです。こういったことは他の宗教ではあり得ないんです。なぜならその神様の教え習わしを皆んなに浸透させて統制を取ろうとした。一神教ではまとめる時に色んな考えがあっては困るんです。一つの考えに向かう。聖書は人の生き方が書かれているんです。つまり聖書は人の生きる道のマニュアルなんです。

◉そうなんですね。

 

日本の神道には聖書のようなものは無いでしょう?規律も無い、ただひたすら神様に感謝を届ける。日本の神様は曖昧。何が正しいとかは無い。ところが日本人というのは道徳や倫理観が中心にあるんです。だから道徳や倫理観から外れるようなことはしないんです。神様というより道徳や倫理観に基づいている。多神教は人間全ての意見を汲み入れるのが多神教です。人情に従ったところで行うようにしたんです。世の中がこれはダメだというものはダメなんだ、誰かがダメと言うからダメということではなく、その許される範疇の中で色んなことを行うというのが日本人です。

ー後編へ続くー

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