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問題を解決してはいけない 問題を相談されたら何と答える?
問題を解決してはいけない 問題を相談されたら何と答える?
どんな相談ですか?
なるほど分かりました。人はなぜ問題に心を奪われるのかというと、問題って色んなところで起きるじゃないですか。職場の人間関係、家庭内、嫁姑、子ども、友達、色んな問題があってまた出来事によっても違う。そもそもこの問題とは何なのか?ということが分かれば一喜一憂しなくて済むんです。なぜ問題に苦しむのか。実は答えが分からないから苦しむんです。
そう。答えが分かっていたら苦しまないんです。問題とは元々起きてから気づくでしょう?
では起きる前に気づいていたら?対策を考えますよね?
だから想定外のことが起きた時に問題と言うんです。こういう問題が起きるよね、と事前に分かっていたら起きた時の対策を考える。ところが気づいてなければ目の前で起きた問題に慌てふためくでしょう?
そもそもこの問題とはどこにあるのか?それさえ分かれば「全ての問題は自分が起こしている」ということにも気づくんです。
今日、昼ごはんを食べに行ったんです。
そうでしたね。その焼きそば屋さんで、ある事が起きたのをたまたま居合せました。出前館のデリバリースタッフがやってきました。しばらくするとその焼きそば店の責任者とデリバリースタッフが慌てていまして、様子を伺っているとどうやら受注端末の電源が入っていなかったらしくお客さんの注文が焼きそば店に通っていなかったわけです。するとそのデリバリースタッフは出前館を利用したお客さんに電話で事情を話し謝りの電話を入れていたようでした。
お昼の指定した時間には来るであろうと待っていた利用客と昼の稼ぎ時でロスをしてしまったデリバリースタッフと受注ミスをしてしまった店舗。この利用客は出前館にクレームの電話を入れるかもしれません。そして「もう利用したくない」と思うんです。この起きた問題、誰が悪いんでしょう?
そうですよね。端末の電源が入ってないと注文受けられませんからね。注文が入っていなかった、作っていなかった、そのことでお客さんやデリバリースタッフに迷惑をかけてしまって、最終的には出前館のイメージも悪くなったかもしれません。
皆さんは誰が悪いと思いますか?
原因がお店側だと思うとこれは問題になるんです。なぜかと言うと、問題を起こした人に目を向ける、これは問題になる。この人に注意しても同じ事が再発するかもしれない。こういった問題は起きますか?起きませんか?
起きますよね。そのお店だけですか?
そうですよね。他のお店も起きる可能性だってあるわけです。ここで評判が悪くなる出前館側が焼きそば屋さんに「しっかりしてくれ」と注意を促したとしましょう。それって正しい行動ですかね?
人間というのは「悪い所」に心を奪われてしまう。問題に心を奪われるわけです。そもそもなぜその問題が起きたのか?そもそも電源が入っていないのに注文が受けられるようになっている事が間違いなんです。
どういうことかと言うと、問題の原因は常に一歩手前にある、それは課題に取り組まなかった結果なんです。だからこの問題は起きるべくして起きているんです。この問題があるということに気づいていない、だからその問題が起きた。なのでこの問題が起きた時の出前館の対応は「ありがとう!」です。
「焼きそば屋さんありがとう!」なんです。
そうです。だって焼きそば屋さんが代表して「こういう問題があるよ」と教えてくれたわけです。
つまり(出前館は)問題があること(起きること)に気づいてなかった、この焼きそば屋さんのお陰で今後同じ問題を起こさなくて済んだよかった、となるわけです。
課題に取り組む、どこに課題があるのかに目を向ける事がとても大事です。
そうです。それが課題に取り組むということです。子育てにしてみても例えばゲームばかりして勉強しない子がいたとしたら子どもが悪いとなるでしょう?これは問題に意識を奪われていますね。
そしたらどうなるかというと、ゲーム自体が悪いとかという話になるんです。本当は「勉強をしたくなる」ように育てなかった親の責任なんですね。勉強がしたくなるような課題に取り組まなかったからなんです。
そして問題を見つけて「ゲームをやめなさい」「宿題しなさい」「早く寝なさい」と叱る。子どもにとっては全て嫌な事です。嫌な事を言う人は嫌な人。嫌な事の言うことは聞かない。これを全部親が作ってしまっています。
こういうことで私は子ども達にどういう教育をしたかというと、ゲームをしていたら「すごいなぁ、そんなことまで出来るの?勉強できたらもっと凄いゲームもできるようになるよ?」と。
例えば三年前に遊んでいたゲームで今遊びますか?
古くてつまらなくなったから。三年も経てばもっと高度なゲームもある。なぜ高度なゲームができるようになるのか?勉強したからです。
だからもっと勉強したらもっと楽しいゲームが世の中にはある、と。だから目的意識をつけるんです。ゲームだって何だっていい。
そうですね。常に課題に取り組んでいくというこれが努力、教育です。大事ですね。
目に見える起きている現象に囚われる人は目の前の利益に翻弄される。目先の欲ではなく、その手前で努力を重ねていけば結果に結びつく、これが開運なんです。
運は勝手に開いていく、というのは意識の問題で、目の前の問題に囚われる人はどんどん問題を作っていきます。でも問題の一歩手前の課題に取り組む。
日本人が課題に取り組むということは、例えば御神木にしがみつくことではない。神社に徳を取りに行くのではなく、神社は徳を返しに行く所なんです。つまり頂いた徳の感謝を届けにいく。神社に行くと何か起こるのか、何も起きません。起きた事に感謝に行く所なんです。だから運が開けていくんです。身の回りに起きた徳に感謝する、だから幸せと感じる。幸せは「なる」のではなく「ある」んだということに気づくのが大事です。
今回は問題の解決法ということでお話ししましたが、私たちの開運暦では、こういったそもそもの方程式をお伝えしています。身の回りの起きている事をどう変換したら上手くいくのか。その方程式さえ分かればその人の相談に乗る事ができる。
この問題というのはなぜ起きているかというと、迷いがあるからです。では更になぜ迷っているのか?それは自信が無いから。自信があれば迷わなくなります。自信が無いのは自分が持っている才能に気づいていないからなんです。実は全ての人は特別な星を持って生まれています。ただ持っているだけ。その使い方、活用方法を私たち鑑定師はお伝えしています。
貴方がどんな星を持っているか知るために必要なのが数魂(かずたま)なんですね。そうなると気になるのが数魂です。
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