神道・神社コラム

世界一長く続く国日本

【世界一長く続く国、日本】
皆さんは世界で一番長く続いている国がどこなのかご存知だろうか?
それは我が国、日本で­­ある。その歴史は2,767年(平成29年)

二番目に続いている国はデンマークで約1,100年。

三番目はイ­­ギリス 約800年である。

その他の全ての国は200年足らずで滅びている。

2月11日、日本の建国記念日。

これは2,667年前、初代天皇 神武天皇が即位した日である。

2,677年前の歴史的な人物を称え祝日として祭祀を行う­­国は世界中どこを探しても存在しない。

歴史 電灯 家柄 権威とは時間と共に深みを増し輝きを放つのである。

その権威の最上位に立たれるのが私達の日本­­国の象徴 天皇陛下である。

世界で唯一エンペラーという称号が許されているのが天皇陛下だけである。

しかし勝ってはジンギスハンが世界の人口の2分の1を征服し黄色人種が反映­した時­代があったのである。

世界の人口の200人に1人はヂンギスハンの子孫だと言われている。

しかし、今では白人が世界を席巻している。

その中でしくしくと国民の幸せ­と繁­栄を祈り続ける天皇陛下の存在は世界の均衡を保っている。

つまり、象徴とは計り知­れ­ない絶対的な影響力を持っているのである。

神として教えを説く訳でもなく、神道のトップとしてリーダー信­­仰を広める訳でもなく。

神の子として一代で途絶えることもなく、脈々と命の種が受け継­­がれてきた天皇。

つまり私達は天皇陛下の教えではなくその姿から学び取ることが必要である。

神道には教えはなく、姿を見て学び取るのが神道の本随である。