口が開いているのは狛犬ではない

実はあの狛犬と獅子には宇宙の始まりと終わりという意味が隠されていたのです。

阿吽の呼吸と言う言葉がありますが、互いが何も言わなくても意思が繋がっている事を指します。

向かって右側を良く見ると口を開けています。

この口を開けてるのが獅子です。

これはサンスクリット語の始まり【あ】を意味し、宇宙の始まりを指します。

左側はそれと対照的に口を閉じているのが狛犬です。

これはサンスクリット語の最後の【ん】を意味し、宇宙の終わりを指します。

この二体を合わせて阿吽の呼吸になるのです。

何も言わなくても互いの意思が通い合える。

まさに日本人らしさはここにあります。

世の中のほとんどのものが単体では存在しません。

似た者同士と良くいいますが、実は全く異なるものが結ばれています。

例えばナトリウムも単体では存在しません。

プラスイオンとマイナスイオンが結びついて塩化ナトリウムになり、

男と女や磁石、昼と夜など陰と陽が存在します。

世の中はひとつの価値観では成り立ちません。

互いに違う価値観があってこそ、互いの欠点を補うことが出来るのです。

互いの欠点を責めるのではなく、互いの利点を認め、互いの欠点を補う存在として支え合いましょう。

人は一人では生きていけない。

だから誰かの力が必要です。

あなたが一番力を借りなければならない人は誰ですか?

その人と上手く行っていますか?

何が正しいではなく、互いの信頼関係を築く事が重要です。

阿吽の呼吸で物事が運べる獅子と狛犬の様な関係を築きましょう‼︎