神社が100倍楽しくなる神社雑学講座・伊勢神宮宇治橋の秘密

【伊勢神宮宇治橋の秘密】

伊勢神宮内宮に行くとまず最初に迎えてくれるのが鳥居と宇治橋。

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この宇治橋には16基の【擬宝珠(ぎぼし)】があります。

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この擬宝珠の形は何の形なのかご存知ですか?

実はこれは、日本人が考える【心】の形なのです。

残念ながらハートの形ではありません。

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この16の中でも、一番古いと言われている擬宝珠があります。

それが【元和擬宝珠です。

この元和擬宝珠は神宮に向かって左側2番目の擬宝珠です。

元和5年(1619に作られてから川に流される事なく現代まで存続している擬宝珠です。

この元和擬宝珠、ただの擬宝珠ではありません。

宇治橋でこの擬宝珠を触っている人に出会うはずです。

それは何故なのか?

なんと1万回お祓いをしている萬度麻(まんどぬさ)と言うお札を納めているからです。

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この元和擬宝珠一回触る一万回分の穢れを祓うと言われています。

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巷ではこの擬宝珠を触ると金運が上がると言う人もいるそうですが、伊勢神宮現世御利益はないとされます。

神々は既に私達に多くの恵みを与えています。

だから、伊勢神宮にはおみくじがないのです。

伊勢神宮に行くだけ大吉だと言われています。

その恵みに感謝できなかったり、さらに何かを奪おうとする穢れを祓う場所です。

つまり、その伊勢神宮に行くと言う思いが大切であり、それを実行に移したと言うことは、誠の心があるということ。

この様に、1つ1つの意味が分かれば、神社が100倍楽しくなります。

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