神道・神社コラム

日ユ同祖論を語る③
【日ユ同祖論を探る③】
【ユダヤ人と日本人の関係】
前回はユダヤ教、キリスト教、イスラム教の成り立ちの話でした。
今回は聖地エルサレムの誕生の話そうと思う。
最初の預言者と言われているのがあの有名なアブラハム。
ある日、アブラハムが神に試される事件が起きる。
サラとの息子イサクを生贄として差し出すように神から告げられたのである。
アブラハムはサラムと言う丘の岩にイサクを起き、躊躇なく刀を振り上げる。
そのとき神が「いまこそわたしは、君が神を畏れる者であることを知った」と言い、息子の代わりに、生贄用の羊をアブラハムに渡す。
その地【神が準備したサラム】
【イルエ・サラム】
これが【エルサレム】となったのです。
その後、イサクの息子が誕生する。
その息子の名が【ヤコブ】
ある日、ヤコブは神と相撲を取って勝つ。
これってどこかで聞いたことありますよね。
※画像をクリックするとそれぞれの神様の説明に飛びます。
この相撲もイスラエルから、モンゴルに渡り、日本に渡ったと言われている。
相撲では「ハッケヨイ、ノコッタ、ノコッタ」と掛け声をあげる。
これは何なのか?
これはヘブライ語で
「投げつけよ、やっつけろ。なげたぞ、やったぞ」
こんな意味があった。
ヤコブにイスラエル(神と戦う者という意味)という新しい名を与える。
そして、ヤコブは名をイスラエルと改めました。
【イスラ】は勝つ者
【エル】は神
つまりイスラエルとは【神に勝つ者】という意味です。
ヤコブは気立ての良い妻を娶るが同時にブスの姉を娶った。
これもどこかで聞いた話。
不思議と共通点がいくつもある。
話は戻るがヤコブは12人の子供を産む。
これが十二支族になる。
その子孫たちがユダヤ人となった。