神道・神社コラム

子は親の鏡
子は親の鏡
世の中の殆どの
礼節は神事から来ています。
もし、子供に礼儀を
身につけさせたければ
叱ってやらせれば良い。
しかし
礼節を身に付けてもらいたいなら
まずは、子供と神社に行って
自らがお手本を示すことが大切です。
子供に礼儀を身につけてもらうには?
【礼儀】は作法
【礼節】は敬意を持って敬うこと
礼儀は教えて型にはめることは出来ますが、礼節は心が伴わなければ身に付きません。
従って、あなた自身が敬っているかが重要であり、その姿を人は見ているのです。
子供に怒鳴っているのは自分自身を怒鳴っているようなものです。
子供を敬ってないから怒鳴るのです。
その姿を見て子供は大人になって同じことします。
そして、その矢はあなたに向けられるです。
ここで厄介なのが、礼節を重んじるあなたは正しい!
その正しさが問題を起こしています。
感謝や敬意は教えるものではなく、自らが律し、その心を持つ事です。
神とは示し申すと書く【示申】
自らが律する事。
それが神なのです。