【今日4月8日はお釈迦様の誕生日】

お釈迦様は何をした人なのか?
お釈迦様は仏教は作っていない。
後の弟子たちが勝手に作った。
ではお釈迦様は何をしたのか?

お釈迦様は自然の真理を説いたのである。

その自然のことを神と言った。

その自然の恵みのことを徳と言った。

では徳とは何なのか?

『徳を積んでいない人?』と質問すると

徳を積んでいない人など1人もいない。

誰もが黙って徳を積んでいる。

従って徳を積むことはそんなに特別なことではない。

では、徳がある人とはどんな人のことを言うのか?

徳がある人とは、人が積んだ徳に気付く人に徳は備わる。

この様に、誰かがその徳に気づき、言挙げするから人の尊敬や感謝が集まり、清らかな社会環境が出来るのである。

仏教が日本に入って来た頃、渡来人の技術を取り入れた豪族は大いに栄え、民もまた渡来人に習った。

幸せは富にあると考えるようになる。

神を祀ることすら忘れ、豪族同士で争いが絶えなくなった。

神すら迷ったと言われる。

そんな時に神の心を伝えたのが仏である。

神がお示しになる徳を仏が前に立って説いたのである。

これが神仏習合の始まりである。

この事で神は言挙げせずとも、神の徳を仏が民に伝えることによって、民に感謝と尊敬の念が戻り、平和になった。

しかし、明治以降神仏分離が行われ、再び民は自分の豊かさを追い求めるようになった。

いくら徳を積んでも誰も見向きもせず、自分の利益のために動く者で溢れると、それが常識となる。

道徳や倫理感は失われ、やがて国も失う。

この世を平和で清らかな社会にするには人が積んだ徳に気づくことである。

そして、その徳に感謝する事。

神道言挙げせずが通用するのは、その徳に気づく人がいることが前提である。

つまり、あなたの中に神仏習合を作ることである。